iPhoneアプリの審査通りました!

iOSアプリ

作っていたiPhone用のアプリがAppleの審査に通り公開出来ました。試行錯誤をしながらやっていたのできれいな資料化は出来ない(どうやったか覚えていない)ので参考にしたHPを紹介させていただいて感謝したいと思います。

1.全体の流れ

そもそも何をどうすれば良いのか何もわかっていなかったので全体の流れを教えてもらったのが以下の三つです。

【2020年度版】 iOSアプリをApp Storeに公開する手順を簡潔に解説

[2020年版]AppleにiOSアプリを申請する方法

(2021年版)iOSアプリをAppStoreで公開する手順まとめ

一つ目のHPは事前準備しておくことも教えてくれたので助かりました。

2.プライバシーポリシー用のサイト作成

プライバシーポリシーを事前準備しろと言われても何を書いたら良いかわからないということで参考にしたのがまずは

個人開発者がAppStore用にプライバシーポリシーを書く

アプリ自体は個人情報も何も取っていないので、取っていませんで良いかと思っていたら、広告を入れてたら広告用のSDKが取ってる内容を確認しないといけないことがわかりました。なので確認したのはnendのHPです。

nendSDKのデータ収集項目

広告配信には情報をしっかり取ってますね。この内容はAppStoreConnectのAppのプライバシーでも必要でした。他に以下の二つのHPを参考にさせていただきました。

個人開発アプリのプライバシーポリシーを参考にしてみる

CubeChainer_PrivacyPolicy

3.サポートURLに記入するための連絡用ホームページの作成

連絡用URLというのはサポート用HPを作って問い合わせフォームが良いのかと思い参考にしたのが

「初心者のためのブログ始め方講座」の

20分でできる!【WordPressブログ】お問い合わせフォームの作り方

でした。関連ページを見ている中でスパム対策も必要かなと思い

初心者でも簡単!WordPressコメント機能の設定とスパム対策

を参考にInvisible reCaptcha for WordPressを導入しました。

4.App 情報

AppStoreConnectのAppのプライバシーの書き方は

プライバシー情報への回答が必須化した話

を参考に nendSDKのデータ収集項目 に記載の情報を入れていきました。

この情報がAppStoreでそのまま表示されるんですね。

5.ATT (AppTrackingTransparency)

最後の難関ATT。夏前からいつも使っているアプリで「アプリがトラッキングするのを許可しますか」という表示が出るようになっていたのがこれだったんですね。

iOS14のAppTrackingTransparencyに対応するためにやったこと

ATT (AppTrackingTransparency) について

などを参考にアプリに組み込んだのが9月中旬、その時はエミュレータでも、実機でも一度はちゃんと表示されていた(一度しか表示しないように組み込んだ)ので、これでOKだと思ってました。その後プライバシーポリシーのHP作ったりして1ヶ月ほど経って審査に申し込みドキドキしながら待っていると

「we are unable to locate the App Tracking Transparency permission request when reviewed on iOS 15.0.1.」

って却下されました。慌ててネットで検索すると

iOS15でATT(App Tracking Transparency)の許可ダイアログが表示されない場合に確認すること

iOS15で仕様が変わっていたのですね。1ヶ月前にすぐに審査に出しとけば通っていたのにと悔やみながらも気を取り直して

iOS15 ATT(App Tracking Transparency)が表示されない問題

のHPも参考にアプリを修正して再提出。無事審査通りました。

ここでリンクを貼らせてもらっているHP以外にも色々なHPを参考になんとか公開までたどり着けました。ありがとうございました。

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